●門松とは
正月に欠かせないのが、
門松。
自分の家では飾らないけれど、隣の家の門松を見て正月を感じる人も多いのではないでしょうか。
正式な
門松はお値段も張りますが、ミニ門松などもありますので、気楽に飾ってみるのも楽しいのではないでしょうか。
門松飾りは「正月飾り」「松迎え」ともいいます。
正月にやってくる「年神様」を迎える目印としての意味で付けられるのですね。
神様が最初に降りてこられるところ、という意味あいとして「神の依代(よりしろ)」の役目を果たすものとして飾られたものとされています。
●門松はいつ飾るの?
門松は大体26日から30日の間に立てられることが多いです。
ただし、立てるのを避ける日があります。
29日と31日です。
29日は「苦松・苦待つ」、「苦立て」 といわれます。
また、31日は「一夜飾り」として避けるのが良いと考えられています。
門松は縁起物ですので、値切って買うのもあまりよくないとされています。
●門松の歴史
その門松、その歴史は古く、遠く中国の唐王朝時代にまで遡ります。
日本に門松の風習が入ってきたのは平安時代だといわれています。
時の貴族が年中行事の際に使っていたのでしょうね。
今の正月に使われるように大衆化したのは、江戸から明治の頃と考えられています。
●男松と女松
門松には男松と女松があり、左に雄松(葉が短くて細い)、右に雌松の配置となります。
本式の
門松は向かって右側に雌松、向かって左側雄松の左右一対で飾るとされます。